R18オルタはお金持ちのモブおじさんの妻

朝、オルタは絹のシーツの上で目が覚める。幼い体が寝返りを打つと、体内からごぽり、と精液が漏れ出る。昨夜の残滓だった。
(今日は、召使が来なかったのか…)
いつもだったら綺麗に清められている体は、様々な体液がこびりついて乾き、汚れていた。時折こういうことがある。
幼いオルタは毎夜行われる行為に、最後には気絶してしまうのでよくわからないが、そういう時に限って、ベッドや自身の汚れが一層ひどい。きっと、アレが夢中になりすぎて寝入ってしまったので召使もやってこなかったのだろう。

当初は乱れきった体が清潔に保たれていることが、アレ以外の誰かの手(アレは自らオルタの体を清める事はしないだろう)の存在を、ひいてはこの行為を知られているという恥ずかしさでたまらなかった。今では羞恥よりも、ただただ不快な体を早く清めたいと思うばかりだ。

精液の溢れる感触にふるりと震える。なめらかな肌触りのシーツには、ところどころ何かの乾いた跡があり、ごわごわして、オルタの玉の肌にざらりと不快感を与えた。
すこし動くと、昨日出してしまった潮だろうか、ひやりとした感触がある。ちらりとみるとそこだけ色が濃く、シミのようになっていて、オルタは今日の夜までに乾くだろうかとぼんやり思った。

「うう~ん…」

と、横で声がする。振り返ると、アレが目が覚めたのだろう、もぞもぞと動いている。

「おや、オルタはもう起きていたのかな?おはようオルタ」
「…ああ」

男は、オルタのそっけない態度に、眉を寄せると、先ほどの上機嫌な声を潜ませた。
オルタの肩を強めに掴む。大きなでっぷりした体がオルタに覆いかぶさるように迫ってきて、その威圧感にヒ、と小さな声がでた。男は目をギラギラさせながら、低い声で口を開いた。

「いけないよ、オルタ。そこは旦那様、お早うございます。だろう?」
「ッ……だ、旦那様、おはよう、ございます…」
「いいこだ」

ぱ、と手が離れる。オルタは今まで自分が震えていたことに気がついた。冷や汗がつう、と背中を伝う。

「では、改めておはようのキスをしてくれるね?」
「……はい」
「うむ」

にちゃあ、と口があく。座っている男の太ももまたぎ、膝立ちになると、ぐり、と太ももがオルタの股間を刺激するに蠢く。にたにたと口元を歪ませながら膝をゆっくり動かす男の目は、まるで獰猛な獣のようだった。

「まだかい?」
「っ、ぁ」

ぐり、さらに強く刺激され、小さく声を上げてしまう。思わずよろけると、腹の肉に当たった。生暖かく、汗ばんでじっとりした肌がねちゃりと自分の肌に吸いつく。
 幼いオルタが、よじ登るように男の口元までたどり着き、唇をよせ、下唇にキスをする。ちいさなちゅっ、という音がすると、男はいきなりオルタを抱き寄せて唇を奪った。

ジュルジュル♥ぐちょっ♥

無理やり口を開かれて、舌を吸われ、歯列をなぞる。抵抗はしなかった。無駄だと分かっているし、自身の立場でそれはできないことだから。ナメクジのようなぬめった舌が、口の中を蹂躙するにつれ、男が興奮していくのがわかる。

「はっ、はふっ、んむぅ・・・」

ぷは、と口が離れた頃には、オルタの顔は興奮と息苦しさで赤くなっていた。

「ふう・・・♥ ありがとうオルタ」
「う、ふうっ・・・・」

男の太もものの上にぺたりと両手をついて、苦しそうに息をするオルタ。しかしそれを無視して男は続ける。

「さ、オルタ、もうひとつやることがあったな?」
「ううっ……」

ふるふるといやがるオルタに、男は続ける。

「何を嫌がるんだい?妻として、当然の役目じゃないか」
「ふ、う”うっ」

そっと腹に手を置かれる。妻。幼いオルタにとってこの言葉は絶対と言えた。両親の借金を肩代わりするためにオルタはこの男の妻になった。腹には妻の印だと入れられた刺青が、存在を主張している。

「さ、オルタ」
「はい、旦那様…」

オルタは太ももから降りると、男の前で四つん這いになる。目の前には、男の勃起ししたペニスが既にだらだらと先走りをこぼしていた。

「旦那様の、りっぱなおちんぽにも、おはようのキスをさせていただきます…」

棒読みのそれは、男から教えられたそれで。オルタはぺこりと頭を下げると小さな口をめいいっぱい開けて、怒張を口に含んだ。

「ん、んぅっ」
生臭い匂い。少ししょっぱい、苦い味。未だに慣れぬそれを口いっぱい含んで、じゅぶじゅぶと頭を上下させる。入らない分は手を使って刺激をした。

「うん、オルタのちっちゃなお口が、ぺろぺろとちんぽに挨拶してくれるのがわかるよ」
「ふぁ、ふぁい、ありがとう、ございまふゅ」

稚拙な口技ににこにこと笑う男。機嫌が良いのか、オルタが少しほっとする。

「でもやはり、まだまだかな」

言うやいなや、どちゅんvとオルタの頭を押さえて腰をグラインドする。喉の奥までペニスがいき、オルタは息苦しさにぎゅうと目をつぶった。

「おお、いいぞ。やはり××才の喉マンコは締まるッ…!」

ドチュッ♥ ドチュッ♥
男はオルタをオナホのように使い、腰を動かす。

「んぐっ、うっ、ぐっ」
「出るっ、出るぞっ!特濃ザーメン出すぞッ!オルタの喉まんこに出すぞッ!!!」
「ふううっ」

びゅるるるるっ!!!!
精子がオルタの喉奥にぶちまけられる。オルタはそれを吐き出すこともできず、こくり、と飲み干すしかない。
男は精子をぴゅっ♥ ぴゅっ♥と出し切ってしまうと、ずろろっ、と喉奥からペニスを抜き出した。舌を出させて、しっかり飲み込んだかのチェックをする。

「ふう・・・・♥朝の勤め、ご苦労。」
「は、はい、旦那様・・・・」

男はにこりと笑いかける。オルタもそれに歪んだ笑みを返す。一連の行為が終わると、タイミングよく召使が入ってきて、オルタと男の体を清め始めた。